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[test]国際交流プログラム

※海外への留学計画に先立ち、まず留学先の安全情報について確認ください。
⇒「海外渡航時の安全確保について」は こちらから

九州工業大学には、海外の学習を支援する制度が2種類あります。交換留学とモビリティプログラム(派遣)です。

交換留学は、現地の大学で1~2学期をかけて、専門科目を履修し、単位を取得することを目的とします。協定校へは交換留学生として派遣されます。比較的長期の派遣のため、留学先に腰を据えて専門分野や研究に打ち込めます。

モビリティプログラム(派遣)は夏季休暇や春期休暇など、短期間で海外の大学や企業で研修を行うプログラムです。短期間で語学を学ぶだけでなく、海外での生活を体験することにより、異文化への理解を深めたり、就業体験をしたり、日本では体験できないプログラムが用意されています。実施期間は数日のものから、数か月にわたるものまでさまざまです。



準備する

1.目的を考える
留学の目的を考えましょう。とりあえず海外に行ってみたいのか?将来国際的な仕事をしてみたいのか?今の語学力を試してみたいのか?それとも研究の幅を広げてみたいのか?分からない場合は大学の用意する短期のモビリティプログラムに参加して、その答えを見つけましょう。

2.良い学業成績を収める
九工大の協定校に留学するためには、基本的に一定以上の成績を修める必要があります。またプログラムの補助金を受けるときや、プログラム参加希望者多数の際の学内選考の際も成績が影響します。ただ学業成績だけが派遣・留学の審査の決め手になるわけではないので、成績に自信が無い場合もあきらめずに語学力や熱意で将来を切り開きましょう。

3.語学力
協定校に派遣されるための基準としての語学力は重要ですが、海外での経験を最大限に生かすためには語学力が不可欠です。モビリティプログラム(派遣)・留学に限らず、海外から帰ってきた学生は口々に語学力の不足を口にします。九工大には様々な語学向上のための機会が用意されています。それらを利用して、海外に飛び出すまでに十分な語学力を養いましょう。

4.経済的なこと
プログラムに参加するためには参加費用が必要です。希望通りにプログラムに参加するためには、計画的な費用の準備が不可欠です。また、参加希望プログラムに補助金が用意されているかをチェックしましょう。大学生活を有意義にするために長期的な計画を立てるのがポイントです。

プランを立てる

モビリティプログラムや交換留学をどのように大学生活に組み込んでいくかを1年次から計画しましょう。プログラムの内容や補助金は毎年変化します。常に情報収集を怠らないように、今の自分に合ったプログラムを見つけて、グローバルエンジニアになるための道を切り開きましょう。

このプラン例は4年または6年を通じた海外派遣・留学を長期的な視点でイメージするためのものです。

<プラン例>

1・2年次

モビリティプログラム(派遣):異文化交流(動機づけプログラム)
長期休みの期間を使って異文化に適応するためのコミュニケーションの仕方を学び協定校の学生と交流します。

2・3年次

モビリティプログラム(派遣):語学研修
モビリティプログラム:解題解決型
3週間にわたる集中語学研修や、課題解決型(Project Based Learning)交流を行うプログラムでレベルアップした交流を実践します。

4年次

モビリティプログラム(派遣):インターンシップ
モビリティプログラム(派遣):研究交流
今までの経験を海外の企業での就業体験で生かしたり、専門知識をより深めたりします。

大学院

交換留学:
数ある協定校の中から、交換留学先を選択します。協定校の授業を受講し、単位を取得するのが目的です。



モビリティプログラムと交換留学を組み合わせたステップアップ例1

国際交流プログラム


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