本学では、アジア・アフリカ諸国との間で4機の衛星を共同開発するプロジェクト(Birds Satellite Project)が進行しています。参加国は日本、ガーナ、モンゴル、バングラデシュ、ナイジェリア、タイ、台湾の7か国・地域となっています。平成28年6月29日(水)　戸畑キャンパス　鳳龍会館において、各国の責任者が一同に会することとなりましたので、それに合わせて記者会見を行いました。

 会見では、尾家学長、宇宙環境技術ラボラトリー 施設長 趙孟佑教授の挨拶に続き、ガーナ・モンゴル・タイ・台湾・(バングラディシュは衛星中継)の代表者、JAXAきぼう利用センター グループ長 小川 志保 氏のスピーチがありました。そして、プロジェクトマネージャーのテジュモラ　タイウォ氏(工学府先端機能システム工学専攻 博士後期課程・ナイジェリア出身)がプロジェクト概要を説明しました。

 日本のテレビ局、新聞社は勿論のこと、ガーナ、モンゴルからのプレスも取材に訪れてくださいました。　

 写真撮影の際は、各国の学生達が笑顔で集い、チームワークのとれたプロジェクトメンバーの様子がうかがえました。

◇詳しくはこちら(プレスリリース)

尾家学長

趙教授

通訳の日本人学生

プロジェクトマネージャーのタイウォ氏

集合写真