更新日:2018.06.19
平成30年6月14日(木)、飯塚キャンパス内グローバルコミュニケーションラウンジ(GCL)にて、留学生による学生プレゼンテーションを行いました。
今回のプレゼンターは、アフガニスタンから来た留学生のモハマッド アジフ ミルダッドさん(生命体工学研究科 博士後期課程2年)で、アフガニスタンの歴史や位置を紹介したのち、「女性の教育」に焦点を絞った内容で発表を行いました。
タリバンが勢力を持ち始めた前後20年間の移り変わりを、写真等を使用して分り易く紹介してくれました。タリバンが統治する前には、女性には自由があったこと、タリバンが入って以降はその自由は全て取り上げられ虐げられた生活を強いられたことなど、なかなか知ることができない現実、想像しなかった現実に触れることができ、参加した多くの学生たちは熱心に耳を傾けていました。