米国・カリフォルニア大学と合同でサマープログラム( University of California Summer Abroad Program in Japan@Kyutech ) を本学の戸畑キャンパスで実施しました。

 2年目となる今年は、カリフォルニア大学から来日した15名の学生と本学の19名の学生がプログラムに参加し、平成30年6月25日(月)～29日(金)の間、カリフォルニア大学デービス校のJohn Bolander教授による集中講義(「環境構築の持続性」「静力学」合計15時間)、福岡県内の企業・施設見学、日米両大学生混合グループによる協働学習を行い、最終日には合同発表会・ワークショップ ( Second Annual Kyutech-UC Student Session on Sustainability of the Built Environment ) を開催しました。

 学生がお互い助け合いながら、日米の環境対策技術、環境構築、再生可能エネルギーのメリットと課題、消費者理念及び教育と環境の関係、世界各国のスマートシティーの取り組み等について工学的な視点で協働学習を行い、両大学の学生にとって大変貴重な国際協働学習体験となりました。本プログラムは全て英語で実施されました。

集合写真

UC DavisのBolander教授による集中講義

伊東研究室による交流会

協働学習の様子1

協働学習の様子2

協働学習の様子3

合同発表会の様子1

合同発表会の様子2

合同発表会の様子3