就職率の高い工業大学を志願
工業高校の進学を検討しましたが、大学への進学を強く親から勧められ進学校に進みました。大学は工学部に進学したいと考え、就職率が高い工業大学を志願しました。入試科目が自分の得意分野である数学、物理であったこともあり、九工大を受験しました。

友達とよく遊び、よく学んだ学部時代
自然科学部（部活）に在籍し、ロボット相撲や学内ロボコンに参加。ロボット製作は友人と夜遅くまで行い、大変でしたが、動いた時は大変さを忘れるほど嬉しかったです。勉強は、1年の初めの試験で単位を落としそうになり、それ以降は友人と一緒に試験勉強をするようになりました。勉強でも友人の大切さを痛感し、おかげで大学院へは推薦で入学できました。

学んだ知識を活かせる企業を選択
制御工学を活かそうとプラント系の就職先を考えました。会社説明会に参加するなかで、リクルータとして来て下さった先輩の人柄や会社説明を受けた際の仕事内容に惹かれ、JFEスチールを志望しました。内定をいただけた理由は、学部の成績が良かったこと、自分の専攻と職種が合っていたことだと思います。

鋼板の探傷や表面疵検査、寸法測定などを行う特殊センサー の開発、建設業務に携わっています。 自分の名前が残るような設備を建設するのが目標です。