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九州NSソリューションズ株式会社 西勇作さん


ものづくりが大好きで高専へ進学
子どもの頃は工作が大好きでした。ラップの芯やフィルムケース、ペットボトルなどを集めては、車などを作ったり、ラジオや模型飛行機、自律型のサッカーロボットを作ったりして遊んでいました。中学時代から、ものづくりをする職業に就きたいと考えるようになり、高専への進学を決めました。高専では、吹奏楽部で学生指揮者をしたり、文化祭でクラスの企画のリーダーを担当したりと、皆を引っ張ったり企画を運営するような事に積極的に取り組み、充実の学生生活を送りました。



専門分野だけでなく幅広く学べる生命体工学研究科を選択
高専時代は、とにかく学ぶことが楽しくて、夢中になって勉強に打ち込みました。高専は実験レポート提出が毎週あり、土日だけでも10時間くらい勉強していたと思います。
専攻科(5年間の高専課程後の、2年間のより高度な技術教育課程)でシミュレーション工学や有機化学のような自分の専攻する科目以外の科目を学ぶ中で、他専攻では当たり前の考え方が自分の今まで通りの考え方では通用しないことがあり苦労しました。その中で、私は自分の専攻だけではなく、様々な分野の知識を知る必要性があると感じました。大学院は専門領域についてのみ狭く深く学んでいくものだと考えていましたが、生命体工学研究科では多くの分野の研究室が「生命体工学」を軸として幅広く繋がっているため、専門分野のみならずより多くの知識を得ることができるのではないかと思い、この大学院への進学を決めました。



関心のある事業と充実の研修制度が決め手!
私が所属する九州NSソリューションズは、製鉄業における複雑で大規模なシステム構築・運用で培った実績やノウハウ、その信頼性の点において他のIT企業には見られない高い技術力を持っていました。
また、就職活動をしていく中で大学の学務系システム(事務業務を担うシステム)に興味を持ち、当社が独自のソリューションブランドである「CampusSquare」を擁し、大学ソリューション事業を行っていたことも、この会社を選んだ理由の1つです。さらに、自身のキャリアアップのためにも充実した研修制度があることがとても良い条件だと思いました。



大学の学務系システムを開発するシステムエンジニアです。




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