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神戸市立科学技術高等学校 高橋利明さん


工業高校から高等専門学校へ編入学、さらに大学へ
中学生の頃から本が大好きで、文学作品からお笑い系の本まで、いろんな本を読んでいました。サッカーをしながらも、知識欲は強かったですね。高校を選ぶ際、進学校よりもサッカーの強豪だった工業高校を選択。3年間、サッカー三昧の生活でした。卒業後は高専に編入学しましたが、最初は授業について行くのに苦労しました。当初から危機感があったので、人一倍勉強し、最初の中間テストでは学年で40人中7位にまでなりました。これはちょっと自慢です(笑)。高専卒業後は就職する同級生が多かったですが、教師になりたいという目標がありましたので、大学の編入学試験を受けました。




直感的に自分に合っていると感じ、九工大を選択
何校か受験しましたが、九工大は直感的に自分に合っていると思いました。受験の際の先生方やキャンパスの雰囲気がアットホームで、安心感がありましたね。地元の雰囲気と似たところがあったり、実家からの交通の便等も考え、それほど迷うことなく九工大に決めました。




教職・部活で、忙しくも楽しい2年間!
3年次編入でしたので、大学生活は2年間ですが、充実した期間でした。教職の必修授業を受けつつ、体育会系のサッカー部でも活動。とにかく忙しい日々でした。でも、先生になりたい気持ちはずっと変わらず持っていましたので、苦にはなりませんでした。教職に関連する授業は、今までやってきた理系の勉強とは全く分野が違い、面白かったですね。サッカー部では、いろんな行事を通じて先輩や仲間とのつながりを持てたのがとても良かったと思います。また、編入学生の同期や先輩後輩の会もあり、今でも連絡を取り合っています。九工大で多くの出会いやつながりを持てたことには、とても感謝しています。




工業高校で、電気情報に関係する教科を教えています。





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