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ソニー株式会社 手嶋由香子さん


進路を理系出身の父親に相談
自分の将来に悩んでいる時、たまたま見かけた電気自動車に感動し、それを作る人になりたいと思いました。父に相談したら、電気工学か電子工学へ進めとアドバスされたので、自宅から通学可能な国立大学である九工大に決めました。



面接中に就職の意思を固める
実は、友達に付き合って軽い気持ちで受けたソニー。しかし、2次面接での面接官が「この人と働けば、絶対に良いものを作れる!」と思わされるほど魅力的な方で、面接中に自分のやりたいことを熱く語り、自分を出し切りました。入社してみると、その面接官は九工大の先輩でした(笑)。



バランスをとって両立
就職活動中、エンジニアの世界はまだまだ男性優位だと感じたこともありましたが、働き出したら男女差は全く感じません。ソニーは産休・育休後の職場復帰はしやすく、ほぼ100%の方が出産後も仕事を続けられています。現在、夫と勤務地が離れているため単身で働いており、仕事と家庭の両方をうまく回すことに苦労していますが、バランスをとりながら仕事を続けています。



以前はリチウムイオン電池の新規素材を開発していましたが、現在はソニー製品に関する企画業務などをしています。




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