文武両道─部活と勉強を両立させた少年時代
小さい頃からスポーツ好き。小・中学校では野球、高校・大学ではバスケをしていました。中学・高校時代は副キャプテン。どちらかというと2番手でのびのびやりたいタイプなんですが、勉強では中学から1番手をキープ。大学も首席卒業できました。

偏差値や知名度よりも就職力で九工大に
数学が好きで理系を選択。電力会社に就職したいと思っていた高校2年の時、先輩から「九工大の研究室が電力会社の就職に強い」と聞いて九工大へ。担任の先生からは「もっと偏差値の高い大学を狙え」と言われましたが、就職力で決めました。

企業からの逆指名を受けて大卒で就職
理系の場合、大学院に進学して学校の推薦を受けて就職するのが一般的。新日鐵へも院生を優先的に推薦することで学内決定していました。ですが大学4年次に院生に交じって面接を受けたところ「ぜひウチへ」と逆指名をいただき、学部推薦を出してもらいました。

「使える技術開発」にチームで取り組んでおり、電気分野を担当。培ってきた知識とコミュニケーション能力を活かしています。