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アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 若松洋輔さん


就職の幅から進路を選択
高2で進路を考えた時、将来は製造業で働きたいと思っていたので理系を選択。高3ではより具体的に宇宙か自動車関連の仕事に就きたいと考えるようになりました。宇宙分野を学べる大学は限られていましたが、宇宙工学コースを持つ九工大の推薦をもらうことができました。



大学の知識が仕事に活きる
大学4年からの研究室で流体工学を専門として学びました。トンネルのファンの性能を上げるため、結果を出すまで形状を変えてシミュレーションと実験を何度も繰り返しました。研究室で身に付けた専門性は今の仕事に役立っています。



仕事にしたい分野を追求
宇宙に憧れはあったけれど、仕事として何をやりたいかを考えた時、生活に身近な車関係に就きたいと気持ちが変わっていきました。最初は自動車メーカーを希望していましたが、自分の興味は駆動系にあったので、ピンポイントでそこに関わる現在の会社を選びました。当時、部品メーカーとして世界で初めてハイブリッドシステムを量産化しており、将来性を見込んだのも選択理由の1つです。



オートマチックトランスミッションの製品開発に活用できる解析技術(シミュレーション技術)の開発をしています。




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