「本学の創立100周年をきっかけとし、人工衛星を作って打ち上げたい」 本学の学生達が「九工大衛星開発プロジェクト」を立ち上げて日々取組んでいます。 衛星の愛称は「鳳龍」。本学の校章にちなみ名付けられました。
九工大衛星開発プロジェクトは、本学の創立100周年を記念し、2006年にスタートしました。このプロジェクトでは、衛星の設計から打ち上げ後の運用までを学生の手で行います。また、宇宙空間で耐えられるかどうかを確かめる宇宙環境試験は、その殆どを九工大超小型衛星試験センターで実施しています。そのようなことができる例は他にありません!九工大はさまざまな試験装置を完備しており、それを可能にしています。
長期に渡るプロジェクトのため、先輩から後輩へと知識や技術を引き継ぎながら自分たちの衛星を宇宙に打ち上げようと試行錯誤の毎日です。その様子を鳳龍ウェブサイトでご覧いただけます。是非ご覧ください。