生命科学の研究では、人間、家畜や愛玩動物の医療・福祉のために実験動物たちの尊い命を犠牲にすることがあります。九州工業大学では動物実験を通して工学、生命工学、情報工学の観点から独創的な技術開発研究を目指しています。その際、本学九州工業大学動物実験専門部会は、どうしても実験動物を犠牲にしなければならないかを常に自問し、そうであるならば、動物愛護の精神に従って実験が行われているか、不要な苦痛が実験動物に加えられていないか、できるだけ快適な状態で動物が飼育されているか、等の観点から、すべての動物実験を自己点検し、監視しています。また九州工業大学動物実験専門部会は、このような適切な動物実験により、科学・医療技術の向上のために研究を行い優れた業績を発表している研究者を支援しています。
九州工業大学動物実験専門部会は「動物の愛護及び管理に関する法律」、「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」及び、文部科学省の定める「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」に適合した動物実験が行われるよう、最善の努力を行っております。
学外者による検証(動物実験に関する相互検証プログラム)
自己点検・評価関係
- 動物実験に関する自己点検・評価報告書(H29.11)(PDF)
- 動物実験に関する自己点検・評価報告書(H28.9)(PDF)
- 動物実験に関する自己点検・評価報告書(H27.9)(PDF)
- 動物実験に関する自己点検・評価報告書(H26.9)(PDF)
- 動物実験に関する自己点検・評価報告書(H25.9)(PDF)
- 動物実験に関する自己点検・評価報告書(H24.9)(PDF)
動物実験に関する現況調査票
- 動物実験に関する現況調査票(H29.11)(PDF)
- 動物実験に関する現況調査票(H28.9)(PDF)
- 動物実験に関する現況調査票(H27.9)(PDF)
- 動物実験に関する現況調査票(H26.9)(PDF)
- 動物実験に関する現況調査票(H25.8)(PDF)
規定関係
- 動物実験等に関する規程(H24.9.26)(PDF)
- 動物実験等に関する実施細則(H23.12.21)(PDF)
- 動物実験専門部会要項(H22.1.18)(PDF)
- 生命体工学研究科動物実験細則(H24.10.25)(PDF)
- 生命体工学研究科動物実験委員会内規(H24.10.25)(PDF)
- 情報工学研究院動物実験細則(H24.10.24)(PDF)
- 情報工学研究院動物実験委員会内規(H24.10.24)(PDF)
法令関係
- 環境省「動物の愛護及び管理に関する法律」
- 環境省「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」
- 文部科学省「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」
- 日本学術会議「動物実験の適正な実施に向けたガイドライン」(PDF)
実験動物の使用状況
※平成25年度以降は現況調査票に記載