九工大では夏季休暇や春期休暇など、短期間で海外の大学や企業で研修を行うプログラムを用意しています。プログラムは異文化交流、語学研修、インターンシップ、課題解決型交流、研究交流の5つのタイプに分けられています。目的に応じて実施期間は数日のものから、数か月にわたるものまでさまざまです。
異文化交流 | 協定校の学生と異文化交流や協働学習を行う |
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語学研修 | 短期集中語学研修 |
インターンシップ | 海外の企業での就業体験 |
課題解決型交流 | 交流校の学生と課題解決型共同学習を行う |
研究交流 | 専門分野の知識を深める |
安全危機管理や異文化適応セルフチェック等の事前学習から始まり、成果発表会などの事後学習まで、学習効果が最大限に出るような環境が整備されています。
海外派遣プログラムのメリット
1.多彩なプログラム
5タイプのプログラムで様々なニーズに答えます。海外経験の浅い学生、エンジニアとして必要な英語力を伸ばしたい学生、海外の学生と深く議論したい学生、専攻分野を海外で学びたい学生、海外で企業での就業体験がしたい学生、そして研究テーマを海外とつなげて深めたい学生など、学年や専門科目の習熟度、海外経験の度合いに応じて、様々なプログラムが用意されています。
2.参加しやすい時期設定
夏休みや春休みなど、長期休暇期間なに海外派遣プログラムを多数設定。正規授業への影響を最小限に抑えた海外体験が可能です。
3.大学の経済的サポートで安心
プログラムによっては大学が一部経済的支援を行います。援助できる金額はプログラムごとに異なります。
プログラム参加に必要な経費
渡航費(パスポート取得、航空券、ビザ取得、海外旅行保険)、食費、通信費、光熱費、交通費、住居費等(プログラムによっては免除されるものもあります)
費用負担補助
プログラムによっては本学や日本学生支援機構(JASSO)等がプログラム参加の費用の一部を負担するものもあります。詳細は所属部局の国際スタッフにお問い合わせください。
スケジュール
すべてのプログラムは説明会、応募書類提出、選考、派遣前の事前学習、安全講習、派遣先滞在、事後学習(成果発表、フローアップ学習)で構成されています。時期についてはプログラムにより大きく異なりますので、各キャンパスの国際スタッフにお問い合わせください。