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教育 九工大でのインタラクティブな学び

「インタラクティブ」な学びで身につく、5つのチカラ

「インタラクティブ(Interactive)」とは「対話型の」や「双方向の」と訳されます。九工大では、まさに「双方向の」学びの機会を提供し、実践しています。教員と学生、学生と学生が授業、研究、課外活動などさまざまな場面を通して刺激を与え合うことで相互作用が働き、「新しい学び」が生まれるのです。
では、九工大での学びを通して、卒業までに学生は何を身につけるのでしょうか?
九工大ではそれを「Competency(コンピテンシー)」というコトバで表しています。「Competency」は「能力」「適性」「行動特性」と訳されますが、グローバル・エンジニアに必要な能力を「Global Competency for Engineer(GCE)」と定めています。具体的には、右の5つの能力が備わることになります。



互いに刺激を与え高めあう「インタラクティブ」な環境で学びを深める


一般的な教室と異なり、教卓や黒板はありません。自由活発な活動を促す工夫がされているので、先生と学生、学生と学生で対話を重ね、インタラクションが生まれ、学びをアクティブにします。


皆がつどい、学びあう学習スペース。休み時間や放課後には、レポート作成、試験勉強、プレゼンテーションの準備などといった、グループや個人での自主的な学習活動が行われています。


「多様な文化に触れあうことによるインタラクション」をコンセプトにした国際交流スペースです。外国人学生との交流やイベントのほか、海外留学を目的とした英会話の実践の場としても活用されています。


グローバル・リーダー育成プログラムを実施する明専寮、留学生との協働プログラムを実施する国際研修館、グローバルマインドを涵養するスチューデント・レジデンスなどがあり、日常の中でインタラクションが生まれます。



充実の海外派遣プログラム


グローバル化が加速する社会で活躍する人材(グローバル・エンジニア)を養成するための
海外派遣プログラムが充実しています。みなさんのチャレンジを応援しています。



プログラム・派遣期間の一例



プログラムの種類・経済的支援・海外企業インターンシップ




グローバル・エンジニア養成コース


グローバル・エンジニア養成コース(GE 養成コース)は、産業界のニーズに即したグローバル人材を養成するために開設された、体系的な6年一貫教育プログラム(学部4年間および大学院2年間)です。
GE 養成コースでは、学部の卒業要件や大学院の修了要件とは別に定められたカリキュラムを履修します。学部1年生から、グローバル教養科目が開設されているほか、海外留学などの必修化や英語能力試験のスコアをコース修了要件とするなど、グローバル人材に必要なスキルを習得できるようにデザインされています。

※学部3年生でコース受講を登録します。
※ 受講希望者は、大学院入試に合格後、正式にコース受講が決定します。


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